耐震診断をしっかりと受けましょう

東日本大震災を始め、全国的に地震の被害やリスクが拡大している現在、耐震診断へのニーズが増加しています。

平成25年には改正耐震改修促進法が施行され、ある条件を満たす建築物について、耐震強度に関する診断や改修が義務化されています。

日本耐震診断協会は、診断と改修をともに引き受けることができる法人です。

木造や鉄骨、鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリートなどあらゆる建築物に対応しており、耐震対策をトータルでサポートします。

診断については、まず書類上で予備調査して仮見積りを出します。

それで合意がとれれば現地へ行き、実際に建物を確認しながら本見積りとなります。

診断内容としては、目視等による状態チェックと、専門機器を使用した実測・各種検査です。

この結果にもとづき、耐震強度や、破壊・崩壊のリスクについて算出し、場合によっては改修を実施します。

改修には耐震補強、免震補強、制震補強の3種類があり、建物の状況に応じて選んだり組み合わせたりして対応していきます。